- ヘナは植物性だから染まりがイマイチだ。
- 染まらないからヘナ染め諦めようか悩んでる。
- ヘナでなかなか染まらないから難しい。
上記のようにヘナで白髪染めをしてみたけど、染まりが悪いと悩んでいる方。この記事を読めば何故ヘナで染めると白髪の染まりが悪いのか、その原因と、白髪をキレイに染めるコツが分かります。
染まらない原因はいくつかあるので、一つずつ改善してみて下さい。早い段階でヘナを諦めてしまうのはもったいないです。
さらにこの記事を読んでコツを掴んだ上で、再チャレンジしてみましょう。そしてヘナでの白髪染めをマスターしちゃいましょう。
ヘナ白髪染めの染まらない原因
白髪が染まらない原因はいくつかあります。一つずつ原因を改善していきましょう。
白髪に塗るペーストの量が少ない
白髪に塗るペーストが足りていないと、白髪に色が入りにくくなります。ペーストを重ねて分厚く乗せるようなイメージで塗布しましょう。
ペーストの固さがベストではない
ヘナの粉に対して、加えたお湯の量が合っていない可能性があります。お湯が多すぎると塗布しにくいので、このパターンは少ないです。
液だれをするのが嫌で、お湯の量が足りていない人が多い印象です。
塗布の仕方が悪い
白髪を染めたい人は根本が特に染まらないのではないでしょうか。根本を1㎝ずつハケの手で持つ部分の後ろを上手く使ってかき分けて、しっかり白髪の部分にヘナを塗布しましょう。
放置時間が足りない
ヘナは放置時間が長いほどよく染まります。メーカーごとに推奨放置時間が設定されていますが、その時間で染まりが悪ければ、それより長く放置することをオススメします。
ヘナは放置時間が推奨時間より長くなっても、一般的なカラー剤とは違って髪が痛むことはないので、自分の髪質に合う時間置いておきましょう。
髪の毛に汚れがついている
ヘナで染める前にシャンプーで髪を必ず洗う必要がある訳ではありませんが、髪の毛に汚れや油分などが付いていないか確認しましょう。
汚れが付いている場合はヘナでの染まりを阻害してしまいます。汚れや、整髪料を付けている場合はシャンプーをした方が確実です。
白髪をきれいに染めるコツ
ここからは白髪をキレイに染めるコツを一つずつ確認してみましょう。
ペーストはたっぷり作る・使う
作るペーストが足りないと、キレイに染まりません。髪の長さや量に合わせてペーストを作って下さい。足りなければその都度作って足せばいいのです。
特に生え際、もみ上げには多く塗布しましょう。
ペーストの固さを調節する
ペーストのベストの固さはケチャップくらいです。ぺーストの水分量の調整はヘナ染めに慣れている人でも失敗しやすいです。
入れる予定のお湯を一気に入れるのではなく、少しずついれて、混ぜてからまた少し入れるを繰り返しましょう。これで失敗は減ります。万が一お湯を入れすぎた場合はヘナの粉を足せば問題ありません。
ヘナの粉も足すときは少しずつを徹底します。
やはりペーストが白髪が染まらない原因になっている事が圧倒的に多いように感じています。
今回紹介したコツを、ぜひ実践してみて下さい。
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